シコクスズメダイ

シコクスズメダイ 04/28/2008 石垣島

おっと、更新は続けていたので油断していたけれど、表紙を架け替えるのを忘れていました。うーん、最近はあまり静止画撮っていないので、ちょっと前の写真で誤魔化してこう。(^^;; シコクスズメダイは伊豆でもそこそこ見ていたので、八丈島や南西諸島に行くようになってもとくに気にしていませんでしたが、見た目は地味でも、伊豆では季節来遊魚と見たほうがよさそうです。なので、繁殖行動などが見られるのはやはり暖かい海に限られてしまいます。とは言っても、産卵は岩穴の中などで行われるようなので、産卵行動そのものはほとんど観察できませんが、オスが婚姻色を出して求愛している姿はときどき見ることができます。婚姻色というと派手なものを想像してしまいますが、シコクスズメダイの場合は頭頂部が白くなるぐらいの地味なもの。なんだかてっぺんだけハゲているみたいにも見え、それがフランシスコ・ザビエルの髪型を想像させることから、仲間うちでは「ザビってる」などと表現しています。(笑)


巣穴(?)の前に避難中、もう体色はふだんのまま・・・

頭が白くなるほかに、シコクスズメダイが興奮したときは目の周囲が白くなることもあるのですが、気の弱いシコクスズメダイは撮影しようとして近づくとすぐにビビって岩の間などに逃げ込んでしまい、婚姻色もたちまち褪めてしまいます。そのため、婚姻色をきれいに撮るのは意外に難しいのですが、このオスはやや強気で「ザビった」まましばらく中層を泳ぎ回っていました。背景青抜きのザビ写真は案外貴重なんじゃないでしょうか。でも、10秒後には上の画像のように岩の間から、情けなさそうな顔を覗かせていたんですけどね・・・・。



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