雄叫び?

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セボシウミタケハゼ 01/12/2009 奄美大島

1月の奄美で撮った残りもの、というか結構気に入っていたカットなので4月の写真展用にとキープしていたのですが、よくよく見るとピントが甘いので急遽「在庫放出」です。(笑) バウムクーヘンのような模様がきれいなシャコガイにセボシウミタケハゼがついていたので、珍しく「絵づくり」など考えながら撮影していました。そのうち、怪しい動きのペアが目についたので、いきなり方針変更。いつものように、生態ウォッチングとなりました。ジッと動かない1匹の周りを、もう1匹がチョロチョロと動き回っていましたが、とくに産卵らしき動きもないし、産卵管とかも見えず、やがて2匹は離れてしまいました。

で、後から画像を大きくして見て気づいたのですが、なんと1匹のほうが大きく口を開いています。絵のイメージからすると、メスに対して「雄叫び」をあげるオス・・・・というイメージなのですが、しかし求愛にしてはヘン。オス同士の争いと考えると納得がいきそうですが、どうなのでしょうか。

 

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順番から言うとこちらが先、口を開いてるところへもう1匹が近寄っていった。

しばらく前に撮った別カットを見ると、やはり1匹は大きく口を開いています。つまりコイツはずっと口を開けっ放しということで、産卵の瞬間にメスが口を開くのともちょっと違う行動です。やっぱり威嚇しているのかな?

 

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本当はこのような「きれい系」画像を狙っていたのですが・・・

まあ、きれいはきれいですが、上の画像を見てしまうとインパクトに欠けます。あんなシーンを撮らなければ、素直にこれを「作品」にしたのになぁ。(笑)



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