生涯保証

OHで新品になって帰ってきたファーストステージ

なぜか周囲のダイバーにはいい加減な人が多くて、レギュレターのオーバーホールなども「フリーフローが始まったらでいいよ」みたいなことを言うものですから、あまり頻繁にOHをすることはありません。OHしたらかえってオーバーフローが止まらなくなったなんていうこともよくあったので、快調に働いてくれているうちはあまり触りたくないというのも正直なところです。レギュのトラブルはエアが止まらなくなることのほうが圧倒的に多く、エアが来なくなるというのはホースの破裂などによることがほとんどですから、少なくともホースの劣化だけはよくチェックしておいたほうが身のため。あとは、エキジットしてタンクから外すときにファーストの接続部に海水がかからないようにすれば、2年やそこらはフィルター部分もピッカピカです。とはいえ、メーカーが1年ごとのOHを奨めている以上、よい子のみなさんはきちんとメンテナンスしましょうね。

そんな私のレギュも前回のOHからずいぶん経過した(次回OHを指定するシールも剥がれていて、正確な時期も分かりません)ので、内部のチェックも兼ねて久々にOHに出しました。ところが、ずっと使い続けているSプロのマーク10というファーストステージは、なんと保守部品の供給が終了。セカンドのR190という機種はまだ大丈夫なようですが、ファーストは代替機種のマーク15に交換しなければならないとのことです。たいぶお金もかかるんだろうな・・・と心配でしたが、調べてもらったらなんとOH代+6000円もしないとのこと。それで新品になるなら言うことはありませんから、即お願いしました。さらに追加代金を払えばセカンドも割安で最新機種になるということだったのですが、聞いてみると機種にもよりますが5万円ぐらいはかかる様子。これでは量販店の価格と比べたらそんなにも安くないということで、セカンドはそのままOHしてもらいました。結果、戻ってきたのはピッカピカのファーストに傷だらけのセカンド。ま、しばらく使えばわかんなくなっちゃうでしょうから、気にしない気にしない。

前のファーストは15年近く使ったもので、一応「名器」と言う人もいる機種でしたから、せめて記念に写真ぐらいは撮っておけばよかったのですが、OHに出してそのまま戻ってこなかったのでそれも叶わず。スキューバプロと言えば「ライフタイム・ギャランティ」、すなわち生涯保証を売りにしていたので15年で交換というのは看板に偽りありという気もしないではないですが、ま、それもあって格安での新品交換なんでしょうね。私などは年齢を考ると、このファーストも前のと同じぐらい長く使えば、それこそ「一生もの」になりそうです。

 



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