過熱愛

シロボシスズメダイ 2012/9/22 八丈島

 

沖縄あたりではとっくに繁殖シーズンのピークは過ぎていると思うのですが、八丈島ではあっちでもこっちでもスズメダイの仲間が卵を守っています。そして、シロボシスズメダイなどはまだ「恋のシーズン」真っ只中。顔面を真っ白にして「やる気まるだし」のオスが、大興奮でメスに迫りまくっていました。それは「熱愛」を通り越して「過熱愛」とでも言いたいほどの激しさです。

 

この口で迫られたらちょっと怖いかも。

 

首尾よく縄張りにメスを呼び込んでも、そうそう簡単に産卵してくれないことはよくあります。そんなとき、オスはメスの脇腹あたりを口で突ついて産卵を促すのですが、そのうちしびれを切らして求愛はしだいに過激さを増していきます。口で突ついているぐらいのうちはいいのですが、傍から見ているとまるで噛みついているかように、大きな口を開いてむしゃぶりついていきます。なんだか、見ているほうが恥ずかしくなってしまうほどの強引さ。

たまらず、身を翻して泳ぎ去るメス・・・。ほら、言わんこっちゃない!



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