デジタル様さま・・・

メガネモチノウオ 2014/6/30 石垣島

メガネモチノウオ 2014/6/30 石垣島

梅雨が明けたばかりの石垣島から帰ってきたので、久しぶりの更新です。今回はいろいろあって中2日で計6本の駆け足となりましたが、それでも初めて目にする(認識する?)ものがたくさんあって、改めて八重山の海の懐の深さを再認識させられました。ガイドの内田さんは、「あまりいいものを見せられなかった」と悔しがっていましたが、いやいや、これから名前を調べなれればならない画像が山のように撮れて、もう満腹状態です。で、とりあえずアップしたのはご存知ナポレオンフィッシュですが、近寄ってもあまり逃げない個体だったので、無理を承知で85mmマクロで撮影してみました。寄れるとは言っても今にも逃げそうな雰囲気満々だったので、マクロ用の設定から急遽プログラムオートにしてシャッターを押してみたのですが、思いのほかちゃんと撮れていたのにはビックリしました。銀塩時代なら絶対無理、初期のデジタル一眼でもまともな画像を撮ることは難しかったと思いますが、技術の進歩とはすごいものです。

ニジギンポの幼魚と思われる

ニジハタタテギンポの幼魚と思われる

 

APS-Cサイズのデジタル一眼の場合、105mmクラスのレンズだとある程度以上の大きさのものを撮るのはかなり厳しくなりますが、60mmとか85mmぐらいだとそこそこの大きさの魚でも撮れ、一応等倍なので近寄ることさえできれば超マクロも十分行けます。今回も、老眼泣かせのミリメートル・サイズの被写体をたくさん紹介されましたが、「作品」としてのレベルは別として、写っているという点ではまあ許せるレベル。上のニジハタタテギンポと思われる幼魚は5mmに満たない赤ちゃんですが、ナポレオンからこの子まで1本のレンズで撮れてしまうというのは、銀塩時代を知るものとしては感動的でさえあります。見たものは何でも撮る「悪食ダイバー」にはピッタリのレンズと言えそうです。

 



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