GATTEN手袋


ダイビング・ギアは決して安くないものが多いのですが、常々不満を感じているものの筆頭がダイビング・ク゜ローブというヤツです。安いものでも2000円、3000円ぐらいは当たり前、ちょっとデザインなどにこだわると4~5000円もするのに、1シーズンともったものがありません。他の部分はまったく傷んでいないのに指先だけ大穴が開いたり、手首のあたりの引っ張る部分が破れたり・・・・。消耗品と言えばそれまでですが、それにしては高すぎるのではないかい? ・・・と、いうわけで、ダイビング用品以外のものでいいものはないかと、機会があるごとにチェックしていました。その結果、東急ハンズの工具売り場で見つけたのが写真の2点。ひとつは、価格は3000円近くしますが、材質は防弾チョッキにも使われているケブラーという素材のもの(右)。もうひとつは、ナイロンの薄い手袋に手の平側だけゴム引きしたもので、こちらは350円ぐらいと格安(左)。使い捨て感覚でとにかく安いものと、ある程度高価でも長持ちしそうなものの、ある意味対照的な製品を使い較べてみたわけです。


ケブラーのものは、一見軍手のようですが、織り目ははるかに詰んでいて案外保温性もいい感じです。電気ノコギリなど危険な道具を扱う人が指を保護するためにつける手袋だけに、強度はなかなかのもの。指先だけコーティングされたゴムはすぐに剥がれてしまいましたが、生地が剥き出しになってもそこからほつれてくるようなことはなく、半年ほど使ってほとんど傷みは見られません。ただし、濡れるとやや収縮するようで、最近はやや着脱がしにくくなってしまいました。ダイビングに使うには、やや大きめなサイズを選んだほうがよさそうです。
一方の350円手袋。値段も値段だし、見た目もヤワなので、そんなに持たないだろうな・・・と予測はしていたのですが、これが30本以上使っても未だ傷みは見られません。先日はナズマドで連日激流に遭遇し、岩をつかんで前進・・・・という使い方もしましたが、それにも無事耐えてくれました。生地が薄いのであくまでも夏用が前提になりますが、普通のダイバーならひと夏ぐらいは使えるのではないかと思います。また、柔軟性もあるので、カメラなどを持つときグリップしやすいというメリットもあります。ただゴムもそう硬い材質ではないので、ガンガゼなど尖ったものは簡単に突き通してしまいますから、この点だけは注意が必要です。
こういった作業用手袋は、作業服専門店などで探せばさらに安いものもあります。種類も驚くほどたくさんあるので、自分の使い方に合ったものを選べるのもうれしいですね。



“GATTEN手袋”に2 件のコメント


  1. 大平

    私もここ数年グローブはホームセンターで売られている200円前後の軍手です。
    使うようになった切っ掛けは、冬用のダイビンググローブの内側のスキン地でかぶれるようになってしまった為、仕方なく。。。でしたが。
    使ってみると全く支障ないどころか、軍手の方が優れている点も。
    ダイビンググローブは使っている内に指先に穴が開いたのに、軍手は全然大丈夫なのです。
    冬の水温でもなんとかいけますし、耐久性にも優れていて、おまけに格安!軍手万歳!(笑)

  2. 魚っちゃー

    軍手は伊豆のガイドさんのお約束ですね。まさにプロ仕様?
    僕はフィット感がややルーズなのと、
    濡れたのをまた着用するときに水を含むのが気持ち悪くて、
    いまひとつなじめないでいます。
    今日、ホームセンターに行ったら、上のと同じゴム引きのヤツが
    わずか185円で売っていました。
    ダイビング用サマーグローブなら10本も買える!!